ScrumMasterで案件参画をはじめましたので、
実務に役立てるついでに資格ゲットしたくProfessionalScrumMasterⅠを取得しました!
折角なのでここにまとめたいと思います。
下記の順番に整理していきます。
- 資格選定
- 勉強方法
- 受験方法
- 受験結果
- TIPS
私のスペックと合格までにかけた時間
- 実務経験
- アジャイル開発:2年
- ScrumMaster:3チームを1年
- Scrumチーム構築:1回
- 合格までの時間:約30時間
- 事前調査~試験申し込み:4時間
- 読書:2冊:6時間
- 公式模試:3時間
- Udemy
- 動画:6時間
- 模試:10時間
資格選定
まずは資格選定からはじめました。
資格は下記の3種類があります。私はここからPSM(ProfessionalScrumMaster)を選定しました。
赤字:しんどいところ
青字:いいところ
PSMは英語だったり、試験が難かったり、合格点が高かったりがデメリットでしたが、
研修不要と、維持期限がないのがGoodでPSMを選定しました。
会社員さんだったら、会社費用で研修も可なのでCSMもありかと思います!
勉強方法
こちらもネットで色々調査しましたが、下記を採用しました。
試験向けへのおススメ度を★5つで表現してます。
- 読書(アマゾンへのリンクつけてます。広告収入とかよくわからないのでただのリンク)
- アジャイル侍 ★☆☆☆☆
読み物として面白い。資格にはそれほど有用じゃないけど、実務には使える。 - SCRUMMaster the Book ★★☆☆☆
おススメ。資格にも若干使える。資格的には★★だけど実務にかなり使える。
- アジャイル侍 ★☆☆☆☆
- 公式模試 ★★★★★
- Scrum Open | Scrum.org
- かなり簡単ですが、30%くらいは本番でも同じ問題が出る。
毎回100点とれるようになると50点は固い。
あとここでgoogle翻訳機能を試しておくのも有意義。独特の誤訳があるので、こういう誤訳なんだって覚えておくと本番で焦らない。
(DoD=完了の定義だけど、国防総省って誤訳されたりする)
- Udemy
- Complete Agile Scrum Master Certification Training
https://www.udemy.com/share/103M7i3@H6FdIGDZtgNVA1M9Xu7ktvRSFkdjcZGyIl4UItkhjJkbJ9YyA569vE0pXMbLYW2jUg==/ - 動画 ★☆☆☆☆
まぁ空気をわかるにはいいと思いますが、退屈でした。。あと英語なので翻訳を字幕で読む感じで疲れます。 - 模試 ★★★★★
公式模試より難易度は高くて、本番に即した学習が出来てよかったです。
こちらも英語の模試なので公式模試同様に誤訳慣れ対策もできます。
これが95点↑とれるようになったら本番でも大丈夫かと思います。
- Complete Agile Scrum Master Certification Training
受験方法
色んな参考サイトはあるのですが、正直、その時々で画面が変わってるので普通に公式見てやってもらうしかないかともいます。
例)試験対策は1カ月半、スクラムマスター資格PSMⅡに一発合格した私の勉強方法 – SHIFT ASIA -ソフトウェア品質保証のプロフェッショナル-
おおざっぱな流れを記載します。
①公式から申し込み(200$支払い)
Scrum Open | Scrum.org
②チケットがメールで来る
ここに受験用のパスワードが記載されている。(有効期限あり30日ほど)
③メールに従って受験ページに進む
ここで翻訳ツールを設定できる。
④受験 → 1時間以内に結果メール
受験結果
めちゃドキドキしました。
流石に1試験で200$→30000円は受けた事がないので、落ちると大打撃です。。
感触は
3割:公式模試レベル。
3割:Udemy模試レベル。
2割:どっちでもいいじゃん?つまり自信なし
2割:実践や模試知識を組み合わせて常識と思われるものを出す。
ふむ。。これじゃ80点じゃん。。
心臓バクバクしながら最後の「完了」ボタンをポチっとな。
すぐに結果が出る?って思ってたらそうでもないらしく、1時間後にメールが来ました。
結果は?
Passed?あ、合格?よかった!!!
94点だったようです♪
Tips
何点か受験にあたってのTipsを記載しますね。
- 試験中は別画面で検索可能
過去にひっかかった問題とかまとめておくといいですね。
ただ試験時間が短いので、ほどほどに。 - 翻訳ツール
Edgeとchromeでそれぞれ翻訳精度が違います。個人的には公式もお勧めしているchromeがよいかと思います。chromeで模試を受けて、chromeの誤訳に慣れておきましょう。 - 後で見返すフラグ
わからない時や自信がない問題は後で見返すフラグを付けておく。
完了前に見返して、再検討しましょう。 - マルチディスプレイで試験
別画面で検索するためにマルチディスプレイだと便利です。 - 円安に注意
200$が請求されるので、円安になると打撃です。どうしようもないですが(笑
【まとめ】ScrumMaster THE BOOK / [著者]Zuzauna Sochova »